2019年1月14日月曜日

[Pineスクリプト] いわゆるテクニカル、いわゆるインジケーター

 巷で言われるテクニカルとは、何のことを指しているのだろうか?私は、テクニカルは価格情報に基づくもの。ファンダは実体経済に基づくもの。どっちか微妙なのが手口情報やセンチメント。と思っていたのだが、どうもそうではないらしい。さしずめ、単一のタイムシリーズかつOHLCVという解像度の低い価格データに基づくもの、といったところだろうか?なぜこのような定義になるのかわからないが、いずれにしてもただの分類趣味であり、こんな定義に意味はない。特徴量として予測力があるかどうかがすべてでしょう。問題は、その有意性が、偶然か、カーブフィッティングか、未知のデータに対しても有効か、その判断するための良い方法がなかなかないことであろう。

 変化率(ROC、モメンタム)、MA乖離率、RSI、ストキャ、ボリバン(価格時系列のZスコア)、価格とバー番号との回帰直線の傾き、それのピアソン相関係数、それのスピアマン相関係数(RCI)。それらを並べてみて目視で確認すると、私にはすべて同じものに見える。一応、標準化されているか、一様分布か正規分布(?)か、の違いはあるはずだが。たんに、モメンタムの測り方の流儀(?)の違いか。

分位

回帰

感想

一層、あるいは単回帰、それの累積リターン曲線を目視で眺めてもな。

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